フライングドクターシステム NIMAS

最新情報
 

運航再開のお知らせ


こんにちは、NIMAS運航調整室です。


州地方では7月18日に梅雨明けが発表されました。
NIMASでは715日に耐空検査が終了し、梅雨明け当日の18日には機体が福岡から長崎に戻ってきました。

梅雨時期に耐空検査を実施することで効率的な運航を図ることを目的に、今年度から検査時期を11月から6月に変更しましたが、運航再開日が梅雨明け翌日19日と絶好のタイミングとなりました。

また、点検のため運航再開後暫くは非装備の予定だった緊急フロートが予定より早く仕上がり、万全の状態で運航を再開することができました。

これから本格的な夏が到来しますが、年々増加する猛暑日の影響で熱中症など、人間にはつらい時期かもしれません。気温上昇による空気密度の低下に伴い、エンジン出力、揚力が低下しますので、ヘリコプターにとってもつらい時期です。気を引き締めて、安全運航に努めて参ります。

(快晴の中、運航再開いたしました。)

 

運休のお知らせ


こんにちは、NIMAS運航調整室です。

516日に沖縄・奄美地方が梅雨入りしました。長崎県も5月は前線や気圧の谷の影響で不安定な天気が多くなっています。平年どおりであれば、あと1週間ほどで梅雨入りとなります。

NIMASは年1回義務付けられております「耐空検査」に伴う点検、整備のため、62日(木)からしばらくの間、運休とさせていただきます。
運航再開は7月上旬~中旬を予定しております。詳しい再開時期などは改めてご案内いたします。

                      (過去の耐空検査)

 また、耐空検査に併せて、装備品であるエマージェンシーフロート(緊急着水時の浮き輪)の製造後60ヶ月の点検、整備を実施いたします。NIMASで使用している機体(ベル式429型)は、人員輸送用のため、他の医療用ヘリに比べ、特別な装備はありませんが、離島への洋上飛行がメインのため、このフロートが唯一の特別装備品と言えるかもしれません。年一回義務付けられております「耐空検査」に伴う点検、整備のため、119日(月)からしばらくの間運休とさせていただきます。詳しい運休期間などは改めてご案内いたします

 エマージェンシーフロートの点検、整備は海外で実施するため、耐空検査よりも期間を要します。このため、耐空検査後、しばらくの間はフロート非装備での運航を予定しておりますが、航空法上、運航に制限が掛かる地域もあるため、航路変更等の対応を検討しています。


耐空検査及びフロートの点検期間中は、関係機関の皆様にご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

来年度の耐空検査



 こんにちは、NIMAS運航調整室です。
 
 長崎県では322日に桜の開花宣言が出され、使用している長崎市内のヘリポートも緑が芽吹き、一気に春めいてきました。23月は天候に恵まれ、順調に運航を重ねています。

今年度は、68月の天候不良のため、年間の就航率が低く、70%を下回っています。ヘリコプターは有視界飛行が基本のため、視界が悪い状況では飛行できません。このため、長雨や曇りが続く、梅雨時期の就航率は概ね50%以下と極めて低い状況です。また、欠航が続いても、人件費等の固定費は必要であり、コストパフォーマンスの悪さが課題でした。
 
 このため、来年度からは6月に耐空検査を実施することを試みます。これまで毎年11月に実施していた検査を就航率の低い6月~7月上旬に前倒しすることで、効果的な運航が期待できます。

                        (快晴時のフライト)

(晴れた日の離島風景)


 

運航再開のお知らせ


こんにちは、NIMAS運航調整室です。 

NIMASは昨年121日から耐空証明検査に入り、125日からの運航再開を予定しておりました。

 ところが、24日からの西日本を中心とした大雪により長崎空港では17cmの積雪が観測され、滑走路が閉鎖されてしまいました。このため、機体を長崎に戻せない状況となっていました。

 残念ながら25日の運航再開は叶わず、再開は長崎空港の滑走路の除雪作業状況次第となりました。

 26日朝に空港内の除雪作業が完了し、滑走路が再開されたため、機体を福岡から長崎に戻し、午後からは早速、NIMASの今年初フライトとなる、上対馬方面への医師搬送を無事に実施できました。




                     

 

                                         



 

平成27年度NIMAS運営協議会を開催いたしました。


こんにちは、NIMAS運航調整室です。
 11/27(金)、平成27年度NIMAS運営協議会を開催いたしました。

本土・離島の行政及び医療機関から多数のご出席を賜り、約1時間にわたり、NIMASについての実績報告や現状、今後の課題を協議いたしました。
 
6回目となる今回は「耐空検査時期の変更」、「運航の効率化」を主なテーマに協議が行われました。NIMASは、トライアル運航開始から4年、所有機導入の本格運航開始から210ヶ月が経過し、運航にかかる費用、課題も明確となってきました。
今後は効果、利便性を追求しながらも、費用・効率面も考慮しなければなりません。

 NIMASのような民間医療ヘリは全国に存在します。比較的、柔軟な対応できる民間医療ヘリに期待が高まる一方で、事業経費をどのように確保していくかが共通課題のようです。
 
また、121日からNIMASは耐空証明検査に入ります。今回は通常の検査に加え、修繕が必要となりますので、翌年122日まで運休期間となります。
 

 

運航開始5周年を迎え


こんにちは、NIMAS運航調整室です。 

早いもので、NIMAS2011114日の試験運航開始から4年が経過しようとしています。まずは無事故で運航できたことを何より嬉しく思います。

恥ずかしながら開始当初、我々NIMAS運航調整室は、航空関係の知識はほぼゼロでした。許認可申請を始め、定置場や離着陸場の申請など全てが手探りの状態で、関連機関、運航委託会社の皆様にイロハのイから教えていただきました。

運航開始以来、201510月末までの延べ搭乗者数は2,380名にのぼり、運航開始時の11月には28名だった搭乗者数も100名を超えるまでになり、患者搬送も29件実施しています。

現在では認知度も高まり、医療機関から様々なご依頼を頂いておりますが、全てにお応えすることはできておりません。しかし、ドクターヘリや防災ヘリ等、公的なヘリコプターと異なる民間医療ヘリとしての役割は、まだ手探りの状態であり、向上の余地があります。就航5年目を迎えるにあたり、今一度初心に立ち返り、離島医療の一助なり得ればと考えております。

最後になりましたが、当事業を支え下さる各関係機関の皆様方に心から感謝を申し上げます。
 

 

神ノ島


こんにちは、NIMAS運航調整室です。  

昨年の10月に長崎市内での離着陸場を神ノ島ヘリポートに変更してから約1年が経過いたしました。当初、懸念された長崎市中心部からのアクセス低下に伴う、搭乗者数の減少もなく、順調に運航を続けています。 

神ノ島はその名のとおり、1960年代に陸続きになるまでは小さな島で、現在の約半分は埋め立て地だそうです。江戸時代は隠れキリシタンが潜伏していた場所でもあり、1897年に作られた神ノ島教会は、大浦天主堂の次に歴史のある教会とされています。高台にある神ノ島公園からは女神大橋をはじめ、香焼、伊王島など長崎の港の玄関口を一望できます。最近では、長崎市のごみ焼却施設「新西工場」が現在、建設されています。



長崎市近郊ながら自然に溢れる神ノ島は釣り、バードウォッチングの場としても有名で、釣り人やバードウォッチャーの姿をよく見かけます。また、稀に野鳥が落としたのかヘリポートの中に魚があり、びっくりすることがあります。

最後になりましたが、神ノ島ヘリポートの使用を認めてくださった長崎県及び神ノ島地区の住民の皆様方に感謝を申し上げます。